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【恐羅漢エコロジーキャンプ場】《施設紹介》広島最高峰の恐羅漢山にある星空のキレイなキャンプ場です!

こんにちは、えびかにです。

今回は広島県最高峰の山、標高1346mの恐羅漢山の中腹に位置するキャンプ場、恐羅漢エコロジーキャンプ場へ行って来ました。

キャンプ場は標高950mに位置し、木陰の多い林間サイトは夏でも涼しく過ごせる上に、夜には満天の星空を見る事ができます。

さらに8月上旬にも関わらず、最低気温は20℃と快適な夜を過ごせた恐羅漢エコロジーキャンプ場、早速その魅力をご紹介していきます。

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恐羅漢エコロジーキャンプ場

恐羅漢エコロジーキャンプ場は、標高950mの場所にあり、夏は平地と比べて約6℃の温度差です。

もともとは牛小屋高原エコロジーキャンプ場という名前で、入り口の看板はそのまま残っています。

木陰が多く静かな林間サイトは、夏の避暑地としては最適で、夜には満天の星空を見る事ができる上、ジップラインや釣り堀等の充実したアクティビティーの他、国の特別名勝である三段峡も散策する事が出来ます。

恐羅漢エコロジーキャンプ場
住所広島県山県郡安芸太田町上殿651−1
営業期間4月下旬~11月上旬
チェックイン14:00~19:00
チェックアウト13:00  
宿泊料金《シングル》通常:3,300円 休前日料金:4,100円 繁忙期:4,800円
《シングル電源有》通常:3,700円 休前日料金:4,500円 繁忙期:5,300円
《ツイン》通常:4,500円 休前日料金:5,400円 繁忙期:6,300円
《区画サイト》通常:1,800円 休前日料金:2,200円 繁忙期:2,600円
《フリーサイト》通常:900円 休前日料金:1,200円 繁忙期:1,500円
《ケビン》通常:5,000円 休前日料金:5,700円 繁忙期:6,900円
一時使用 《シングル》通常:2,300円 休前日料金:2,900円 繁忙期:3,500円
《シングル電源有 》通常:2,600円 休前日料金:3,300円 繁忙期:4,000円
《ツイン》通常:3,100円 休前日料金:4,000円 繁忙期:4,900円
ジップライン《大人》3,500円 《子供》2,300円(高校生以下)
釣り堀《竿レンタル》100円 《アマゴ1匹》400円 《焼き代》200円
アマゴつかみ取り《アマゴ1匹》400円  《焼き代》200円
バンジートランポリン 500円/3分
シャワー 100円/3分
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キャンプ場までの道

※クリックで拡大します。

キャンプ場へ行く道は、県道252号線から行く狭い道と、国道191号線から大規模林道を抜けていく広い道の2通りあります。

距離的には252号線から行くほうが近いのですが、かなりの細い山道を走る事になるので、公式HPでも大規模林道の道をオススメされているのでこちらの道から向かった方が良いと思います。

 

国道191号線を広島方面から来ると、右手に大きな看板が見えてくるので、ここを左に曲がって比較的広い道をおよそ10km程走ると恐羅漢エコロジーキャンプ場へ到着します。

この国道191号線は広島⇒益田間を繋ぐ道で、広島では有名な無料キャンプ場聖湖へも続いている為、キャンプ好きな方なら必ず見た事がある看板だと思います。

ちなみにこの交差点を右に曲がると小板まきばの里というキャンプ場があります。

こじんまりとしたキャンプ場ですが、自然豊かで管理人さんの人柄がよい人気のキャンプ場です。

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センターハウス

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途中にいくつか分かれ道があって少し迷いますが、看板通りに進んで行くと、キャンプ場に到着します。

 

こちらがセンターハウスの入り口です。

 

受付

こちらの受付で検温をした後、所定の用紙に記入して利用料金を支払います。

とても感じのよいスタッフさんばかりで丁寧に説明をしてくれました。

全てのアクティビティーの受付はここにあるのですが、私が行った時は人数が少なく、忙しそうでしたので、トランポリンや釣りなどの事前予約のないアクティビティーは人が少なそうで時間の余裕がある時に行った方がよさそうですね。

 

売店

管理棟内には虫除けや着火剤等の他に、お菓子やアイスが充実しています。

近くにスーパーや商店がない為、忘れ物をした時は大変ですが、大体の物は揃っているのではないかと思います。

 

貸し出し・ピザ体験

管理棟内ではピザ作り体験を出来るスペースがあり、寝具等の貸し出しや薪の販売もあります。

 

ピザ作り体験3,500円(Lサイズ3枚分)
テント貸し出し 通常:1,300円 休前日料金:1,800円 繁忙期:2,100円
寝袋 通常:300円 休前日料金:300円 繁忙期:400円
炊事用品【包丁、まな板、鍋、やかん、
飯ごう、しゃもじ、お玉、トング】
通常:900円 休前日料金:1,200円 繁忙期:1,500円
薪・炭600円

自動販売機

訪問した時期は8月上旬にも関わらず、入り口の自動販売機にはホットドリンクがずらりと並んでいます。

さすが標高950m。

 

シャワー・トイレ

管理棟内にはシャワーとトイレがあり、男女共に3つあるコインシャワーは24時間使えるのが嬉しいですね。

コインシャワーは100円玉ではなく、受付で専用コインを販売しています。

シャワーは24時間使う事ができますが、受付は19時までしか開いてないので、その時間までに購入しなければいけません。

余った時は返金もしてもらえるので、多めに購入する事をおすすめします。

 

 

シャワーは3分100円です。

シャワー室は子供と二人で入っても十分な広さで、足元にはプラスチックのすのこが敷いてあり、シャワーヘッドも自由に動くタイプなので、とても使いやすかったです。

今までのキャンプ場にあるコインシャワーの中で一番の使いやすさかもしれません。

 

トイレは山奥にも関わらず虫はほとんどおらず、キレイに掃除をされていたので気持ちよく使う事ができました。

トランポリン

センターハウスの目の前にある遊具で、右側にある 10分100円のトランポリンは入り口の料金箱に自分でお金を入れて、10分が経過したら自主的にやめるシステムです。

到着してすぐに息子が遊んでいたのですが、どうもが入りやすい構造の様で、足元にも死骸が沢山転がっていて、暫くすると数匹のが入って来たのでのでちょっと遊んですぐに止めました。

左側にあるのはバンジートランポリンで、3分500円となっています。

ちょっと短く感じるかもしれませんが、練習の時間が3分くらいあり、3分間トランポリンを飛び続けるのには結構な体力を使うので、時間配分はちょうど良い感じでした。

体重制限があり、35kg以下となっているので、女性の方か小学生のお子様くらいまでしか利用は難しそうです。(多少のオーバーは良いとの事でした)

 

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ジップライン

管理棟からすぐの場所にジップラインのスタート地点があります。

森の中をワイヤーで吊られたまま滑っていくアクティビティーで、まるで空を飛んでいるようなスリルと爽快感を味わえます。

https://www.osorakan.co.jp/summer/zipline.html
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釣り堀・アマゴの掴み取り

※クリックで拡大します。
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入り口のゲートをくぐると左手にアマゴの掴み取り、右手には釣り堀の看板が見えて来ます。

こちらもセンターハウスの受付で借りる事ができます。

 

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キャンプサイト

炊事棟

炊事棟はケビン・デッキサイトエリアに2つオートサイトエリアに2つフリーサイトエリアに1つありますが、殆ど作りは同じになっています。

電気のスイッチが柱の部分にあるので、消えていれば柱を探してみて下さい。

 

多くの数のキレイなかまどがありますが、焚火台の普及に伴って、最近はかまどを使っている人はあまりみかけませんね。

蛇口の数は十分にあるので、夕食時に混雑する事はなさそうですね。

トイレ

トイレも炊事棟と同じく、 ケビン・デッキサイトエリアに2つオートサイトエリアに2つフリーサイトエリアに1つ となっています。

入り口に扉はないので、中には少し虫がいる時があります。

 

小は二つ。

洋式が1つありますが、温水便座は付いていません。

和式も1つあるので、洋式が苦手な人(私)には助かります。

デッキサイト

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区画サイトはツールームテントも張れる大きなデッキサイトです。

区画サイトは全部で2つですが、それぞれ離れているのでプライベート感があります。

ここにテントを張る時にはデッキ用ペグを用意すると良いかもしれませんね。

ケビン

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小さなかわいらしいケビンは全部で4つあり、約8畳の広さがあります。冷暖房はありませんが、ロフトも付いているので子供達は楽しめるに違いありません。

 

オートサイト

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オートサイトは電源ありが11区画電源なしが19区画、ツインと呼ばれるテントが2張り出来る電源なしサイトが1区画あります。

サイトの形はほぼ同じですが広さはまちまちで、狭いサイトだとツールームを張るのは結構難しそうでした。

今回わが家が指定されたサイトは上記写真の23番サイトで、広さで言えば中くらいの感じでしたが、大きなテントの方は予約の時に広めのサイトをお願いすると良いかもしれませんね。

敷地が広い事もあり、サイト同士は間隔がかなりあいていてプライベート感はバツグンです!

他所のサイトの声は殆ど気になりませんでした。

 

フリーサイト

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オートサイトを抜けると一番奥にあるフリーサイトへの道へ続きます。

ここは車の乗り入れができない為、駐車場に置いた車から荷物を運ぶ必要があります。

貸し出しのカートはなかったように思いますのでご注意を!

フリーサイト1

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フリーサイト1は道路から奥に向かって細長い感じのサイトです。

駐車場からも少し離れている為、坂道をカートで登らなければならないのであまり人気はありません。

一番奥に行こうとすれば、結構な距離がありますし、上記の写真のようにど真ん中に張ると通行する人が気になるというなかなか悩ましいサイトになっています。

 

フリーサイト2

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フリーサイト2は駐車場のすぐ横にある為、荷物の搬入はさほど大変ではないと思います。

サイト内にトイレや炊事棟もあるので使い勝手もバツグンです。

なんといっても利用料金が格安なのが◎

 

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標高950mから眺める満天の星空

テントサイトからも星空が見えますが、センターハウスの駐車場から見る天の川は圧巻です。

ちょうど私が行った時にはペルセウス座流星群が極大を迎える少し前でしたが、30分の間に運よく流れ星が4つ見る事ができました。

星空は天気に左右される事が多いですが、このセンターハウス前からの景色は是非見て欲しいです。

 

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まとめ

広島県最高峰の恐羅漢山にあるキャンプ場は自然豊かで感じの良いスタッフさんばかりのステキな所でした。

良い点

■満天の星空
■感じの良いスタッフさん
■シャワーが使いやすい
■木陰が多く、涼しい
■プライベート感のあるサイト

気になる点

■虫が多い
■広島市内から意外と遠い

ここはとにかくサイトの間隔が広く、木に囲まれている為、隣のサイトが少々賑やかでもあまり気にならないので、プライベート感たっぷりの避暑地キャンプがしたい方にオススメですよ~

以上、えびかにでした。

コメント

  1. まさノリノリ より:

    こちらのキャンプ場は本当にスタッフのみなさんが感じが良いですよねえ。
    うちの嫁さまも気に入ったようです。
    虫は確かに多いですね。(キャンプサイトよりジップラインのとこが悲惨でしたけど)
    でも、ジップラインまたやりたいなぁ!

    • えびかに えびかに より:

      自分達が行った時は、天気が悪くてジップライン出来なかったんですよねここはほんとに静かで気にいってしまったので、少年がもう少し大きくなったらリベンジに行って、一緒にジップライン楽しもうと思います

  2. ゆうにん より:

    おはよう御座います!

    恐羅漢、お盆期間に行かれたんでしょうか!?
    我が家は11、12日で行ったんですがニアミスだったかもです!
    話は全然変わるんですが、
    えびかにさん和式派でしたか~(笑)

    • えびかに えびかに より:

      わが家が行ったのは7~8だったんですよ☺️あそこは広いので、もし同じ日に行っても気づかないかもしれないですね
      そうですよ、知らない人と尻を合わせるのがどうにも苦手で、迷わず和式の個室に飛び込みます

      • まさノリノリ より:

        横から失礼いたします。
        いらない情報でしょうけど、私も和式派です!ただ、年齢による脚力の衰えとともに、けっこうしんどいんですよねえ。
        洋式なら、消毒液完備のトイレで必要以上に便座を吹き上げます(笑)