キャンプでピザが食べたいな~
キャンパーなら誰もが一度は思った事があるのではないのでしょうか?
ただ、キャンプでピザって聞くとなんとなくハードルが高そうですよね。
生地を作って、ピザ窯やダッチオーブンで作るイメージの方も多いかと思いますが、今回ご紹介するマルカの『らくらくピザ焼き』を使えば、お手持ちの焚火台やBBQグリルで簡単にピザを楽しむことが出来ます。
マルカ『らくらくピザ焼き』
そのままのネーミングですが、ピザ窯を用意しなくても、BBQグリルや焚き火台さえあれば簡単にピザを作る事が出来る商品です。
強度
値段が安いので強度は気になる所ですが、ティンフリー鋼板という、ブリキやトタンに近い丈夫な材質で出来ていて、結構厚みがあります。
無理やり曲げようとしない限り変形する事はなさそうですね。
ご使用上の注意
初めて使う時は製造時の油が付着しているので、洗剤とタワシできれいに洗った後に空焼きしてあげて下さい。
これはスキレットやダッチオーブンと同じなので皆さんご存じですよね。
収納
大きくてかさばりそうですが、厚みがあまりないので、わが家では頑丈収納ボックス(小)に入れています。
ぴったり入る大きさなので、思ったより全然邪魔になりません。
ピザ作り
それでは早速、実際にピザを作りながら使い方を見て行きましょう。
◆強力粉・・・・・・・・200g
◆薄力粉・・・・・・・・50g
◆砂糖・・・・・・・・・20g
◆塩・・・・・・・・・・小さじ1/2
◆ドライイースト・・・・5g
◆水・・・・・・・・・150ml
◆オリーブオイル・・・20g
ボールに材料を入れて、よく混ざるまでこねます。
その後3つに分けて、ラップでくるんだまま、常温で15分程発酵させます。(発酵といっても放置しておくだけなので簡単です)
15分経ったら、薄く伸ばしてピザの大きさに広げます。
次にクッキングシートを本体プレートの上に敷き、ピザソースをたっぷりと塗ります。
後は玉ねぎやピーマン、ウインナー等の好きな具材を乗せて、とろけるチーズをたっぷりと乗せれば準備完了です。
炭火をおこし、炎の立ち上がりが落ち着いた状態で、加熱していきます。(10~15分)
蒸気が充満するとピザはべちょべちょになってしまうので、蓋の間には少し隙間が空いています。
蓋の上に均等に炭を置くことにより、上下から加熱するんですが、結構火加減が難しいです。
蓋を開けた時に、上側はイイ感じだったのに下側は焦げちゃってたよ・・
何てことにならない様に、弱火で時間をかけて焼く方が失敗が少ないと思います。
次のキャンプはピザパーティーで決まり!
いかがでしたか。
私もず~っとキャンプでピザを焼いてみたいと思いながら、何となくハードルが高い気がしてチャレンジしてこなかったのですが、生地をつくるのも結構簡単だったので、お子様と一緒に作れば盛り上がるかもしれませんね。
生地を作るハードルが高ければ冷凍ピザでも十分楽しめるので、次のキャンプはみんなでワイワイピザパーティーでもしてみてはいかがでしょうか。
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