今回は山口県の周防大島にあるキャンプ場の紹介です。
周防大島は瀬戸内のハワイと呼ばれている場所で、1963年にハワイ州カウアイ島と姉妹提携を結んでいます。
本土とつながる大島大橋を渡ると、南国情緒たっぷりの美しいビーチやハワイアンカフェが立ち並び、異国の雰囲気を味わえます。
片添ヶ浜オートキャンプ場
片添ヶ浜オートキャンプ場は、区画に分かれた個別サイト(電源・流し付き)が40サイト、フリーサイトが47サイトある巨大なキャンプ場で、目の前はすぐ海水浴場になっている為、海水浴キャンプにはオススメです。
アクセス
高速道路から行くと玖珂インターで降りて約50kmです。大島大橋を渡るとキャンプ場まではほぼ一本道なので迷う事もなく、道はそんなに混んでいないので、1時間もかからないと思います。
営業期間
営業期間は1月~12月まで空いていますが、年末年始は1週間程休業しているので、年越しキャンプは出来ません。
その年によって違うので、予約する時は注意が必要です。
利用料金
サイト | 利用料金 |
---|---|
フリーサイト | 宿泊:3,660円(15:00~翌12:00) 日帰り:2,080円(9:00~15:00) |
個別サイト | 宿泊:5,230円(15:00~翌12:00) 日帰り:2,610円(9:00~15:00) |
コテージ | 4人用:13,610円(15:00~翌12:00) 6人用:15,700円(9:00~15:00) |
住箱 | 2人まで:13,610円+追加3,000円/1人 (15:00~翌12:00) |
販売品・レンタル
レンタル品
レンタル用品 | 使用料 |
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テント(ドーム型4~6人用) | ¥1,560 |
タープ(中型) | ¥520 |
マットレス(1人用) | ¥200 |
毛布 | ¥300 |
テーブルセット(テーブル×1・椅子×4) | ¥1,030 |
BBQコンロ(炭別途) | ¥1,030 |
ダブルバーナー(ガス別途) | ¥520 |
包丁、まな板セット | ¥200 |
クッカー(4人用:なべ、フライパン他) | ¥500 |
なべ | ¥200 |
やかん | ¥200 |
フライパン | ¥200 |
飯盒 | ¥200 |
ランタン(電池別途) | ¥520 |
扇風機 | ¥300 |
販売品
販売品 | 料金 |
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薪(1束) | ¥500 |
炭(3kg) | ¥500 |
OD缶(1本) | ¥640 |
CB缶(1本) | ¥200 |
単一電池(4個) | ¥500 |
ホワイトガソリン(1リットル) | ¥1,280 |
リンスインシャンプー(2個) | ¥50 |
着火剤(1個) | ¥200 |
板氷 | ¥150 |
ロックアイス | ¥350 |
予約方法
予約は3か月前の1日から予約が可能です。
◆電話予約:0820-78-0985 (9:00~17:00)
◆WEB予約:こちらから
キャンセル料
キャンセル料は無料ですが、受付は電話のみとなっています。
キャンセル:0820-78-0985 (9:00~17:00)
電源
個別サイトには流しの下に、全て20Aまでの電源が付いています。
消灯時間
消灯時間は22:00となっています。
花火
キャンプ場内での花火は禁止となっていますが、浜辺では手持ち花火も、打ち上げ花火も消灯時間と同じ、22:00までする事が出来るので、消火用のバケツを持って行きましょう。
わが家は7月の3連休に2泊3日で行ったのですが、2晩連続で夜の20:30から海の上に大きな花火があがりました。
初日は知らなかったので、急に花火が上がりだして慌てて浜辺まで行きましたが、5分程の時間だったので早めに浜辺まで降りていた方が良いです。
夏場の連休等のイベント時には上がるのかもしれないので、行かれる時はチェックしてみてはいかがでしょうか。
星空
キャンプ場からの灯りが少し眩しいですが、夏には浜辺から天の川がバッチリと見えます。
サイトの地面
サイトの地面は芝生で、固さは普通です。
ペット
ペット可となっていますが、繁忙期の7~8月のみ不可となっています。
場内施設
ここからは場内施設を紹介していきます。
管理棟
管理棟の前には車を4台くらいしか停める場所がないので、チェックインの時間にはひっきりなしに車が出入りして、混雑しています。
管理棟に入るとすぐ右手に利用申請用紙を記入する台があります。
見本があるのでわかりやすいです。
用紙に記入したらこちらの受付で提出して利用料金を払います。
必要な方は、焚火台の下に敷く板もここで貸りる事が出来ます。
受付の横には、花火やガス等と並んで、南国ならではの扇風機の貸し出しもあります。
氷もたっぷりと売っていて、板氷が150円、ロックアイスが350円、当然子供たちの大好きなアイスもありますよ~
誰でも利用できる電子レンジがあり、マンガも置いてあります。
受付を済ませると入口ゲートのカードキーをもらえるので、管理棟前のこちらのゲートから出入りする事が出来ます。
サイトには1台しか車を置くスペースがない為、2台目以降は大通りを挟んだ無料駐車場へ停める事になります。
トイレ
管理棟のすぐ裏手にはトイレとシャワー、自動販売機置いてあります。
《サイト紹介編》で紹介するキャンプ場のトイレと合わせて、場内に全部で3か所ありますが、フリーサイトの方は結構ここを使う頻度が多いかと思います。
小は5つ。
和式と洋式の2種類ありますが、温水便座ではありません。
海水浴場にあるキャンプ場は温水便座がついてない事が多いですが、多分濡れてすぐに壊れるからおいていないのでしょうね。
コインランドリーは洗濯¥200/1回・乾燥¥100/30分となっています。
シャワー室
シャワーは全部で3部屋あります。
料金は¥100円/2分の温水シャワーとなっていますが、キャンプ場のすぐ側に後述する温泉施設があるので、ここは海水浴をして、テントに戻る時に利用する事になると思います。
全部で3つありますが、使用中にストップ出来るボタンがついているのは1つだけで、残りの2つは2分間ノンストップなので、気をつけて下さい。
ゴミ捨て場
トイレやシャワー室の裏手にはゴミ捨て場があります。
燃えるゴミ・プラスチックゴミ・空き缶・生ゴミに分かれているので持参したゴミ袋に分別して捨てましょう。
周辺施設
温泉
温泉にはキャンプ場から行くなら上の矢印、海水浴場からは下の矢印から行く事が出来ます。
利用料金 | 大人:¥520 子供:¥300 |
営業時間 | 4月~9月:午前10時~午後9時 10月~3月:午前10時~午後8時 |
2022年11月現在はコロナウィルスの為、時間短縮営業で午後1時~午後7時の営業時間となっていますので、訪問時は確認してみて下さいね。
道の駅
キャンプ場へ到着するちょっと前の左手に道の駅があり、色々な食材が売っています。
裏にある駐車場の方には、鮮魚等の海産物も売っているので、海鮮BBQなんかも良いですね。
ヤマザキショップ
大島大橋の方から行くと、道の駅の少し手前にヤマザキショップもあります。
日用品や食材なども売っていました。
まとめ
夏になると家族連れで大人気の片添ヶ浜オートキャンプ場は、充実した施設で、温泉が徒歩圏内にあるのがかなりポイントが高いですね。
施設紹介だけでかなりのボリュームになってしまったのですが、広大な敷地内にある全87サイト+コテージ11棟はさらにボリューム満点なので次の記事でご紹介します!
コメント
明けましておめでとう御座います!
ファミキャンが遠のいてから久しく行ってないですが、
本当に良いキャンプ場ですよね(*^^*)
温泉も海もすぐ近く、南国の雰囲気満点。
さのっちさんや、他のスタッフさんもアットホームな感じですし、
すごく居心地の良いキャンプ場だと思います。
それでは今年もえびかにさんの記事を楽しみにしてます♪
あけましておめでとうございます。
ここは本当に毎年行きたくなったキャンプ場です。ただ、うちは少年にずっと海で泳がされるので、のんびりは出来ませんけどね(笑)
今年もぼちぼちと更新していきま~す!