こんにちは、えびかにです。
この週は土、日、火の飛び石連休だったのだが、土日は台風が来ており、実質外出可能なのは火曜日のみだった。
今週のキャンプは諦めかけていた所に友人から月曜日の仕事終わりにキャンプに行こうというお誘いが。
ここですぐに行きたいと返事をしてしまえば尻軽だと思われる事を懸念し、はやる気持ちを押さえながら
『多分大丈夫だと思うけど、仕事が終わる時間が分からないからまた連絡する。』
とだけ伝えて電話を切った。
来るか来ないか分からず、ずっともやもやした気持ちで待つ事になる一番イヤな返答だと思う方もいるだろうが、彼は私が来ようが来まいが一人で行く男なので問題はないのである。(勝手な解釈)
いや、まあ電話を切る前から行く事はほぼ決まっているんですけどね。
ただ、なんか…その…皆さんも直前になって『やっぱりなんか行くのめんどくさいな。』って思ったりする事あるでしょ？
一日目
普段より早めに仕事を切り上げ、家に着いた時に時計の針は16:00を差していた。
彼に電話をかけてこれから向かう旨を伝え、荷物をまとめて安芸灘大橋を渡る。
本日お世話になるのは広島県下蒲刈島にある『梶が浜キャンプ場』だ。
キャンプ場の詳細はこちらの記事に書いてあるので割愛させて頂きます。
www.ebikani.co
友人は先に着いており、遅れる事1時間。辺りはすでに暗くなっていた。
急いでテントを張り、虫もいない時期なので本日の寝床はインナーテントなしで、コットに寝袋だけで簡単に済ませた。
夕食は家でもよくやる創味シャンタン鍋と焼き肉を少々。
水に創味シャンタンを入れるだけで劇的に美味い鍋が出来上がるのでキャンプ飯にはオススメだ。
締めにラーメンを投入。
先程聞き逃した方がいるかもしれないのでもう一度言うが、水に創味シャンタンを入れるだけでマジで劇的に美味いのだ。
食べた事がない人は是非一度試して欲しい。
そしてビールを飲みながら焚火をしているとあっという間に22時に。
おじさん二人のキャンプの夜は特に何の見せ場もなく終了した。
二日目
ここのキャンプ場は今回で4度目なのだが、瀬戸内海に昇る朝日が美しい。
瀬戸内海でキャンプをする方がいれば必ず早起きして見て欲しい。
朝ご飯はいつも通り安定のホットサンド。
そして今回試したかったのが最近買ったお気に入りのタープとソロ用のパンダクラシックの連結だ。
今回は昨日暗闇の中で先にテントを張っていた為に位置の調整が難しく、少し離れ気味になってしまったが、小川張り風にした所予想通りかなりいい感じになった。
友人は早朝に帰ってしまった為、一人で波の音を聞きながらのんびりとコーヒータイム。
そして今回デビューのニューギア『ナナシャクノキャタツ』
カーキャリアにルーフボックスを載せている人はいたがこのギアを載せている人は誰もいなかった。
(仕事帰りに来るといつも恥ずかしい目に合います)
昨日到着した時は暗くて気づかなかったのだが、昼間に見ると駐車場にこの張り紙が。
半年前までこのキャンプ場は駐車場の指定場所は特になかったのだが、いつの間にかサイトの番号と駐車場の区画番号が連動されるようになっていたので、テントを張っている2番のサイトと同じ2番の駐車場に車を慌てて移動。
なぜ気が付いたかと言うと少し遠くのサイトで若者グループが管理人さんに怒られていたからである。
暫く来ていない方は注意！
いい大人になって怒られると凹みます。
子供の前で怒られるとさらに凹みます。
今日はバレる前に移動して良かった。
昼寝をしたり、ぼーっと考え事をしたりして昼頃に撤収。
ヨメと少年がさぞかし私の帰りを待ちわびている事だろうと急いで帰ると、家はもぬけの殻であった。
少し物悲しい気持ちになったのは秋のせいかもしれない。
まとめ
■創味シャンタン鍋は冬キャンプにオススメ。
■テンマクデザインのパンダクラシックとDODのいつかのタープは相性バッチリ。
■瀬戸内海の朝日は必見の価値あり。
■行くか行かないかは大人ならば、事前にちゃんと伝えなければいけない。
以上、えびかにでした。
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