こんにちは、えびかにです。
今回は二月から二泊三日で予約していた東広島市西条にある憩いの森公園キャンプ場へ行って来た。
ここは以前デイキャンで来た事があるのだが宿泊は今回初めてとなる。
前回の記事はこちら
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憩いの森公園キャンプ場
【利用期間】3月1日〜 11月30日
【利用時間】終日 (チェックインから 24時間)
チェックイン、 チェックアウトは 9:00〜17:00
【利用料金】オートサイト
東広島市民:3,700円
それ以外:4,810円
林間キャンプ場
東広島市民:1,050円
それ以外:1,360円
園内マップ
①管理事務所
今回は、家族三人の他に弟家族四人と母も参戦する事になり、合計八人の大所帯となった。
十二時過ぎに到着し管理棟にて受付を済まし、500円の薪を二束と弟家族用に5人用テントを一日2,730円でレンタルした。
②キャンプ場への近道
キャンプ場へは車で行けるが、停めた後に管理事務所や子供広場へ行く為に車道を通って行くと距離があるので、ここを通ると近道になり、ちょっとした川を渡れるので少年は楽しんでいた。
距離的には近いが、アップダウンが激しく、膝への負担がハンパないのでグルコサミンを強くオススメする。
③林間サイト
木陰に囲まれたサイトが21区画あり、涼しそうだ。サイト自体は狭い為、ドームテントがギリギリ入る大きさで木製のテーブルとイスが付いている。
④オートサイト
道路を挟んで左右に20区画。大きさはまちまちだがおよそ100㎡で全てのサイトが電源付きとなっている。
オートサイトと林間サイトの間にはちょっとした川があり、三か所程渡れる場所がある。
⑤トイレ、シャワー棟
トイレは掃除が行き届いており、シャワーは三分100円となっている。西条市内から近いのでスーパー銭湯もあるが今回は人数が多く移動だけでも大変なのでここを利用した。
⑥炊事棟
かなりの数の蛇口があるので洗い物には困りそうにない。
写真はないが、足専用の低い洗い場もあったので夏場に川で遊んだ後は重宝しそうだ。
子供三人を母と弟嫁に預けて、みんなで子供広場に行ってもらい、弟と二人で設営にかかった。ヨメはテーブル等の準備を進める。
わが家はオートサイトにタフスクリーンツールームを張り、えびかに家の三人と母の合計四人の寝床を作った。
弟家族四人はオートサイトの予約が取れなかった為、空いていた林間サイトにレンタルの小川ミルフォード5を設営。
初めてのドームテント設営だったのだが、ずっとツールームだった為、簡単さに驚いた。
男二人で設営したというのもあるが、二張りを1時間程度で完成させる事が出来た。
程なくして子供達も帰って来たのだが、少年は早速今回も鼻歌を歌いながら林間サイトへ行き、薪拾いに没頭。この男、齢四歳にして、キャンプでの段取りという物が分かっている。
その後はランタンスタンドのペグを打ちたいというので、ハンマーを渡すと一生懸命叩いていたのだが、もうなんかいっぱしの職人の貫禄が出て来た。
今回は弟に薪割をお願いしていたのだが、後で見に行くととんでもない事になっていた。
わが弟は生真面目なので私が割った薪はこの入れ物に入れておいて欲しいと言った事を忠実に実行したが、いくらなんでもやり過ぎである。
ひと段落して、乾杯した所でBBQスタート!
本当はこの食材は夜にカレーを食べながら焼く予定だったのだが待ちきれず、おやつの位置づけで肉を焼いた。
エビとホタテのアヒージョをツマミに飲みながら夕飯の準備。この辺でおやつと呼ぶ事に限界を感じた。
そのまま夕飯のカレーも完成。
その後は元気いっぱいの子供達に振り回されて、あっと言う間に夕方になった。
辺りも暗くなり、あちこちでランタンが灯り始めると同時に飯盒で炊いたご飯にカレーをかけて夕食が始まった。
八人分のカレーは鍋二つとご飯は五合炊き、かなりのボリュームだ。
そして以前、某キャンプ場で管理人さんに無料で頂いたまま、ベランダに放置していて、何度か叩き割って薪にしてしまいたい衝動に駆られたスウェーデントーチを今回本来の目的で使用する事に。
着火剤を切り込みの真ん中あたりに差し込んだが中々入らないのでハンマーでぶっ叩いてねじ込んだ。
安定するまで時間がかかったが、ある程度燃えてくると放っておいても持続するようになった。
途中で焚火台に移動させてみたのだが、焚火台⇒スウェーデントーチ⇒やかん、と重ねるとかなり重心が高くなり危険だと感じたのでかまどへ戻した。
これは直火が出来る所じゃないとコンロ代わりに使うのは危ないので使用する際はご注意を。
最終的にこの形で燃え尽きた。
ネットでよく見かけるスウェーデントーチだが、思ったより使い勝手が悪いし子供の側でやって倒れた時に危ないと感じたので、結局ずっとみんなと離れたかまどの上に鎮座していたので一度やってみたらもう次はいいかな?というのが実際に使用した感想だ。(あくまで個人的な意見です)
子供達と母は20:00には電池切れ。
弟は酔っ払ってチェアに座ったまま地蔵の様に動かなくなってしまった。
※イメージです。
図らずもいつもの通りヨメと二人っきりでの焚火を満喫。
夜も更けて22:00には焚火を消してテントに潜り込み、一日目終了。
後編へ続く。
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