こんにちは、えびかにです。
突然ですが皆さん、ちくわは好きですか?
私は大好きです。
あの細長いシルエットに空いている魅力的な穴を覗いた事がない人はいないと思います。
その穴にきゅうりを詰めるもよし。チーズを詰めるもよし。
読者の方の中には直接マヨネーズを当てがって反対側から出て来るのをドキドキしながら待っていたら突然爆発してマヨネーズが飛び散ったという経験をされた方も少なくないでしょう。
はたまた、鉄アレイをよけながらちくわだけを取る修行をされた事がある方もいるかもしれません。
そんな無類のちくわ好きの方にオススメするちくわに似たNewギアを作成したのでご覧下さい。
今日はネットでよく見る手作りのファイアーブラスター(火吹き棒)を作りたくなり100均へ行って来ました。
ファイアーブラスター(火吹き棒)とは?
時代劇で割烹着を着た女性が薪でお風呂を沸かしたり、かまどでご飯を炊いたりしているシーンで、竹の棒で火に息を吹きかけているのを見たことがありませんか?
あれがファイアーブラスター(火吹き棒)です。
キャンプで炭や薪の勢いが弱くなった時にうちわで仰いだり、炭の段ボールを引きちぎって仰いでみたりするのですが、灰が反対側にいる人や周りに飛び散ってしまうので困っていました。以前から風を送るのになにかないか色々物色しており、キャプテンスタッグの【バッファロー送風機 M-7579】を狙っていたのですが、大きくて邪魔なのとちょっと大袈裟じゃないか?というのが引っかかって購入を見送っていました。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ バーベキュー用 バッファロー送風機M-7579
- 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 1人 クリック: 1回
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必要材料
自撮り棒:216円
合皮セット:108円
自転車のカギについていた輪っか
ドリル
ボンドG17
作成手順
早速開けて見るとこんな感じです。
封を開けて1分後にはバラバラにしてしまいました。
作った人の気持ちを考えるとなんだかいけない事をしているような気持ちになりますが、ここは心を鬼にして分解します。
カメラを付ける部分は手で引っこ抜き、持ち手のゴムはシリコンなので簡単に外れました。
中は空洞になっている為、太い方から息を吹くと反対の細い方からいい感じに出てきます。
そしてカメラを付ける部分を外しているので伸ばす時に持つ所がなくなりました。
なので、持ち手を作る為にドリルで穴を開けます。
結構固い所に細いドリルを使うので力加減が難しかったです。
こんな感じに開きました。
そこにカギに付いている輪っかを少しカットして通します。
伸ばす時はこの輪っかをつまんで引っ張ります。
これでほぼ完成ですがオリジナリティーを出す為に持ち手部分に100均で買った合皮をボンドで貼ります。
これで大分ちくわ感が出ました。
縮めた状態で12.6cm。
伸ばした状態で51.5cmです。
所要時間は30分程度で完成しました。
この自撮り棒は分解しても口当たりはなめらかです。
まとめ
ここまでやっておいてなんですが、実はAmazonで数百円で売っています。
ただ、やはり自分で作るという事に意味がありとても気に入ってます♪
次の焚き火が待ち遠しくなりました。
以上、えびかにでした。
自作系の記事はこちら。
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