こんにちは、えびかにです。
皆さんはキャンプの時に炭の保管はどうしているだろうか。
『ヒャッハー!俺様は炭なんてちまちました物は使わずに全て焚火料理だぜ〜!』
出典:北斗の拳
というモヒカンの人はこの記事を読む必要はありません。今すぐ200X年に行って下さい。今後益々の発展とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
炭の保管問題
私は今まで、買ったままのダンボールに入れてそのまま焚火台の横に直置をしていたのだが、色々な不都合がありこう見えて今まで結構悩んでいた。
■焚火の横にダンボールを置いておくのはちょっとダサい。
■写真を撮る度に見えない所に隠すのも面倒くさい。
■結果、ダサい写真をブログに上げる事になる。
■長時間地面に置いておくと段ボールが湿気てふにゃふにゃになってしまう。
■使いかけの炭が入った段ボールは車載時に一番上の方に置くか、軽い物しか置けない。
■次回使用時に大体湿気ている。
この悩みを全て解決してくれる素晴らしいギアを手に入れる事に成功した。
カインズ 防滴防じんスチールケース(大)
一般的にはアンモボックスという名前の物をオリジナルのデザインを施してCAINZから発売されているようだ。
このギアを手に入れるには、上記の様なもっともらしい理由をテキトーに挙げておけばヨメを説得するのは赤子の手を撚るも同然であった。
しかし、これが本当に欲しい理由はただ一つ…
カッコいいからだっっ!
ここで真の理由を公表してしまってもすでに購入してしまっているので、あとのカーニバルである。
悔しさでハンカチーフを噛み締めるヨメを想像しながらその魅力を余すところなく紹介していこう。
アンモボックスとは
強固なスチールで出来た、別名弾薬箱。
銃弾等を収納する為に作られ、外部からの湿気や埃をシャットアウト出来るスグレモノである。
カインズ防滴・防じんスチールケース(大)
■サイズ:幅32.7×奥行18.4×高さ22.8cm
■重量:2.6kg
■材質:炭素鋼
■耐荷重:11kg
※(小)はサイズ:幅30×奥行15.5×高さ19cm
ミリタリー感溢れるアイアン製の無骨なデザイン。
蓋の内側はゴムのパッキンが付いており、これにより外気を完全にシャットダウンする事が出来る。
炭が入った袋ごとボックスに入れる事により掃除の手間が省ける。
蓋を閉める為のバックル部分は少し硬いが、それ程頑丈だという事の裏返しでもある。
フタは片側がヒンジになっていて、開けた状態で横にずらせば取り外す事も可能だ。
自然に溶け込むデザインで何の違和感もない。
スチールケースが大自然の一部であり、大自然はスチールケースの一部となっており、いつソリッド・スネークが中から飛び出して来てもおかしくない。
焚火周りは私のテリトリーなのだが、前回購入した薪ラックテーブルと併せれば、アイアンに囲まれた男くさい焚火セットが出来上がる。
www.ebikani.co
急速に進化を遂げた私の焚火周りはほぼ完成形といっても過言ではない。
残念ポイント
①3Kgの炭を買った場合、全部が入りきらずに少し余る。
②本体重量が2.6Kgと少し重く、炭を入れると合計約5Kgとなる。
まとめ
■夜露等から炭が湿気るのを防いでくれる。
■無骨なデザインでどんなサイトにもマッチ。
■本体が頑丈で箱型なので車載時に積みやすい。
■炭以外にも携帯や小さいLEDランタン等、電子機器を収納出来る。
■とにかくカッコイイ!
■ヨメを騙すのはチョロい。
私はカインズで衝動買いをしたのですが、後日ネットで探してみると同一商品で無地の物があったのでこちらにペイントをしたり、ステッカーを張って愛着たっぷりのオリジナルのアンモボックスを作ってみるのも面白いのではないでしょうか。
以上、えびかにでした。
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