こんにちは、えびかにです。
今回は広島県の下蒲刈島という所にある「梶が浜キャンプ場」に行ってきました。
この島に渡るのには安芸灘大橋という有料の橋を渡ります。
安芸灘大橋は、本土と安芸灘の7つの島を7つの橋で結ぶ、通称:安芸灘とびしま海道として知られていて、この地域はみかんが有名です。
軽自動車:¥560-(片道)
普通車:¥720-(片道)
キャンプ場の他にコテージもあり早めに予約しないとすぐに一杯になります。
有料の橋の料金は島内の指定店にて¥1,000以上の買い物等をすれば帰りの代金が無料になるという太っ腹の大サービスがありますので忘れないようにご注意を!
キャンプで行く場合は車で15分程の上蒲刈島にある温泉施設にて入浴すればOKです。
【日時】 | 2018/11/24(土)~11/25(日) |
【名称】 | 梶が浜キャンプ場 |
【場所】 | 広島県呉市下蒲刈町下島839番地の16 |
【時間】 | チェックイン 14:00~ チェックアウト ~10:00 |
【利用料金】 | 〈コテージ〉 14,400円/1棟1泊(4名まで) ※5名以上:2,000円/1名あたり 定員:6名 <テントサイト> 1,500円/泊・1区画(夏季のみ) オフシーズンは無料 |
【設備】 | ・シャワー(200円)※8時30分~17時00分 ・トイレ ・駐車場 |
【お問い合わせ】 | 0823-70-8151 |
みかん狩り
今日は毎年恒例の蒲刈島へのみかん狩りだ。
我が家の少年は果物の中で一番好きな物はみかんであり、去年も段ボール2箱分のみかんを食べ続け足の裏まで黄色くなった逸話を持つ程の猛者である。
医学的に言うと何かの病気らしいよ!
今回はみかん狩りに合わせて、その場所から車で15分の所にある梶が浜キャンプ場で一泊してしまおうという事になった。
出発
キャンプ場は無料の上、世間は3連休という事もあり混むだろうと予想。
【朝早くテントを設営⇒みかん狩り⇒テントへ戻る】というプランになり、朝7時に出発!
・・・とならず15分遅れで出発。だいたい予定時間に出れた試しはない為、想定の範囲内だ。
8時半頃に現地に到着した所、なんと!
テントサイトは全て満員
に見えたが、かろうじて1つだけ空いていたのでなんとかそこをゲット。
危ない所である。
今回設営するのは我が家が初めて買ったテント、タフスクリーンツールームテントだ。
一番安かった定番の色を買ったのだが、何種類か色違いがあり、個人的にはオリーブサンドがオススメ。
着いていきなり目の前に広がるこのロケーション。
中山美穂も躍りだしそうな程のWAKUWAKUする景色である。
キャンプ場の目の前は海になっているので、キャンプをしながら魚釣りをしている方が多数見受けられる。
散策
とりあえずホームをレスする事は無くなった事にホッと胸を撫で下ろし、辺りを散策する事にした。
テントサイトは全部で17区画。その内14区画はオーシャンビューだ。
余っていた私のサイトは自販機ビューだったがご愛嬌。
管理棟
ここでテントサイトやコテージの受付をしているが、今回は無料なので立ち寄らず。
レンタルサイクルもやっているようだ。
梶ヶ浜海水浴場
ここが海水浴場になる。綺麗な白い砂浜と青い海がとてもキレイだ。瀬戸内海は波も穏やかで小さなお子様でも安心だ。
と書いてみたが我が家の小さなお子様はかなりビビりなのでどんなに穏やかな波でもとりあえず1回泣くと思う。
ここの砂浜はキャンプ禁止となっているのだが、残念ながらキャンプをしている方を数組みかけました。
観松園
何故だが分からないが公園に行く途中に突然巨大な庭園が現れる。
飛石や橋もあり、風情があって散歩にはちょうど良い。
コテージ
全部で4棟あり週末は予約で一杯だ。
部屋には囲炉裏もある。
かまど
各コテージに備え付けてあり、非常に手入れが行き届いている。
遊具
小さな子供向けの遊具が2つ設置してある。3歳~5歳くらいがちょうど良いくらいの遊具だ。
※2021年4月現在、仕様禁止になっています。
炊事場・トイレ・シャワー室
左側に見えるのが石で出来た炊事場。
右側の建物にシャワーとトイレがあり、シャワーは200円で8:30〜17:00まで使用可能となっている。
トイレは和式だが、子供さんが難しい場合には多目的トイレには洋式があるのでそちらも使用可能。
一通り散策が終わった辺りで、少年の「みーかーんー」攻撃が始まったのでキャンプ場を後にして、隣の上蒲刈島にあるみかん狩りに向かった。
【中編へ続く】
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