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【大鬼谷オートキャンプ場】《キャンプレポ》予想外のアドベンチャー的な要素があると大人でもワクワクする  2019/10/26~27

こんにちは、えびかにです。

今回は広島で大人気の高規格キャンプ場、大鬼谷オートキャンプ場へ行ってきました。

通年営業しているキャンプ場で、冬には雪中キャンプもできる大人気キャンプ場です。

施設紹介編はこちら。

【大鬼谷オートキャンプ場】《施設紹介》庄原市にある雪中キャンプも出来るオススメキャンプ場です!
広島県庄原市高野町にある通年営業の大人気キャンプ場『大鬼谷オートキャンプ場』の紹介とキャンプレポです。夏は昆虫採集や川遊び、冬は雪中キャンプと一年を通じて楽しめます。
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大鬼谷オートキャンプ場

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今回はヨメの友人家族とのグルキャンという事で、サイトは並びで予約を取っている。

受付を済ました後、早速Bサイトへ向かおうと車を走らせると、目の前に現れたのはなんと!

川だ。
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これは豪雨災害でもなく、氾濫している訳でもなく、Bサイトへ向かう正規のルートである。

『うおー!マジで!?すげーっっ!!!』

と管理棟を出て1分も経たない内に車内は大盛り上がりとなった。

中々粋な演出である。

今回借りたのは紫色の18番19番サイト。隣との明確な区切りがなくグルキャンには持って来いの場所だ。

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今回電源は借りておらず、各サイトに水道のみが設置されている。

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設営

ヨメの友人も無事到着し、テントの配置を決めて設営開始。

ファミリーキャンプだけでも意外と悩むのだが、グルキャンでこんなに広い場所だと更にサイトの配置に悩む。

最終的になんとなくタープを挟んでテントを設営する事にした。

この辺で経験値のなさがバレバレである。

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子供達は男子三人という事で何やら早速テントの中で大騒ぎしている。

ファミキャンだと少年は遊び相手がいないが、グルキャンだと年の近い遊び相手が出来るので楽しそうだ。

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トイレ

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少し話がそれるが、ここのトイレにはとてもきれいな和式がある。

壁や照明がホテルのような雰囲気で、何かしらの罰で一晩ここがで過ごさないといけなくなっても寝袋さえあれば私はいける。

私は洋式より和式派で、家では良いのだが、どうも知らない人と尻を合わせるのに抵抗があり、出先では迷わず和式を選ぶ。

もう一つ言わせてもらえば私は巷で人気のウォッシュレットという物を一度も使った事がない。

どうも知らない人の尻を洗った棒が私の尻を洗うのに抵抗があり、出先では迷わずトイレットペーパーを使う。

もしもトイレにウォッシュレットと荒縄しかない状況に遭遇したとしても結果は同じである。

荒縄一択だ。

さらにウォッシュレットを一度使ってしまうとアレがない場所では二度と用を足す事が出来なくなるという都市伝説を聞いてからという物、パンドラの箱を・・

ちょっとトイレ談義が長引きそうなのでこの辺で本題に戻る。

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宴会

設営が終わるや否や、まだ他にもやる事があるのだが、旦那さんと私は早速ビールを嗜む。

サイトが完全に出来上がるまではビールを飲むのは少し後ろめたいのだが、こういう時に仲間がいると心強い。

スジ煮込みと牡蠣のアヒージョ、ウィンナーをつまみに二人の宴は始まった。

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ダッチオーブンの中はローストチキン、味付けは当然アウトドアスパイスほりにし。

美味くない訳がない。

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焚火

夜も更けて大人達が炭火で宴をしているすぐ側で子供焚火が始まった。

火吹き棒を使ったり煙から逃げ回ったり楽しそうだ。

キャンプを始めた頃は火の怖さが分からなかった少年も、最近は危ない事はしなくなったので安心して見ていられるようになり、この一年で成長を感じる。

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消灯時間

このキャンプ場で感心したのが消灯時間の徹底だ。

あちこちに消灯時間を守りましょう。と書いた張り紙があり、22:00になると街灯も消え、どのサイトも息を潜め、騒げる雰囲気ではない。

幸いこの日は誰も騒いでいなかったが、噂によると消灯時間を過ぎると賑やかな所は管理人さんが注意して回るそうだ。

消灯時間を過ぎるとこんな感じで何も見えない。(サニタリー棟からテントを撮った実際の映像です)

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翌朝

明け方に生憎の雨音で目を覚ました。

天気予報では一言も雨なんか降ると言っていなかったのに、くそう。。

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雨は朝方だけですぐに止んだが、悪態をついたせいだろう。
テントはびしょ濡れで小鳥さんからのステキなプレゼントまで付いて来た。

今日はいい事がありそうな予感がする。

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日中は半袖でも大丈夫な程、気温が上がるのだが、朝はかなり冷え込んだ。

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ちょうど紅葉の時期と重なった為、あちこちの木々が色付き始めていた。

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撤収

12:00チェックアウトの為、タープだけ残して片付けを済ませた。

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撤収作業をしている間に少年はどんぐりをハンマーで半分に割り、それをまた一つにくっつけた状態で手に持ち、手刀を振り下ろしてあたかも手で割ったかのように見せる遊びを延々と繰り返しいたが、毎回驚かなければいけない私の苦労を誰か分かってもらえますか?

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帰りの道中も長い為、少し早めの11:30にキャンプ場を後にした。

まとめ

■大鬼谷オートキャンプ場はアクティビティも多く、少年が大きくなったら二泊三日は必要。

■管理人さんがしっかりしているので深夜の騒音問題がない。

■紅葉キャンプは林間サイトが断然オススメ。

■小鳥さんからの被弾は覚悟しなければならない。

今回行った大鬼谷オートキャプ場はファミリーで行くにはここはかなりオススメで、料金は少し高めであるが、その分アクティビティーの充実や管理や掃除が行き届いており、予約が中々取れない理由が分かった。

標高も高く林間サイトであれば夏でもかなり快適に過ごせそうな為、来シーズンの夏は気合を入れて予約をしようと思った。

以上、えびかにでした。

コメント

  1. OSRcamper より:

    サニタリーからの写真、三度ほど見返してズームもしましたが…まさに漆黒の闇でした。その写真を載せるえびかにさん、さすが斬新ですねぇ。