こんにちは、えびかにです。
令和2年初となる冬キャンに行って来ました。
全回のキャンプから二か月近く空いてしまい、久しぶりのキャンプとなりました。
真道山森林公園キャンプ場
今回チョイスしたキャンプ場は広島県東の聖地と呼ばれる真道山森林公園キャンプ場。
ここは海からほど近くの小高い山にある為、比較的暖かい場所です。
さらに通年営業しており、ほぼ全てのサイトで電源が使える上に料金が破格という事もあり、冬場は大体予約で埋まっています。
【日時】
2020/2/8(土)~2/9(日)
【名称】
真道山森林公園キャンプ 場
【場所】
広島県江田島市能美町中町
【時間】
営業時間/ 通年 9:00~20:00(除く下記定休日)
入場受付時間/ 9:00~16:00 (7月・8月は、7:00~19:00)
定休日/毎週火曜日(GW・7月・8月は火曜日も営業)・年末年始:12月29日~1月3日
【利用料金】
オートサイト:1泊/¥1,540
キャンプサイト:1泊/¥1,020
コテージ:1泊/¥5,140
電源:510円
【設備】
オートキャンプ場7区画(一部電源コンセントあり)・テントサイト41区画・水洗トイレ棟・炊事場・温水コインシャワー棟・多目的広場・ファイヤーサークル・管理棟
Wi-Fiフリースポット有り
【お問い合わせ】
TEL.0823-45-5271
FAX.0823-45-5271(TEL兼用)
予約
週末のキャンプに向けて予約の電話をかけたのだがなかなか繋がらず、二回程電話をした所で定休日が火曜日だった事を思い出す。
改めて水曜日に電話しようと思っていたのだが、着信履歴を見て朝一にキャンプ場の方から電話を頂いた。
ここのキャンプ場は開園日でも、掃除などで不在の時は必ず折り返しの電話があるとても親切なキャンプ場である。
オートサイトが7サイト、キャンプサイトが推定11サイトあるのだが、電話の時点で残り2サイトとの事で迷わず予約。
出発
本来は14:00チェックインとなっているが、ここの管理人さんはかなりテキトー良心的で空いていれば何時に来ても良いシステムになっている。
とはいえ、バタバタしている内に出発は10:00前となった。
今回は冬キャンという事で、冬と言えば牡蠣!
我が家はヨメが牡蠣アレルギー、少年は怖いのでまだ食べさせていない為、牡蠣を食べられるのは私しかいない。
普段は食卓に並ぶことはない牡蠣を食べる千載一遇のチャンス。このチャンスを物にする為に、道中にある養殖場へ買い出しに行った。
ここは剥き身がグラム200円、殻付きが1つ100円の格安販売で、牡蠣を買う時は大体ここまで買いに来ている。
1人分なので大粒の殻付きを5つ購入。
1つおまけして貰い、6つで500円。
このキャンプ場へ来るのはおよそ1年ぶりで、ここのおもろいおっさん名物管理人さんがいたのだが、残念な事に2019年11月で退職されたとの事だ。
管理棟にて一泊分の料金1,020円と電源代510円を払う。
正直ここは日本で一番安いキャンプ場ではないかと思う程安い。
しかし、ここの宿泊料金が安すぎるが故に、電源料金とのバランスが悪く、なぜかモヤっとしてしまうのは私だけだろうか。
例えるならばとあるレストラン。
ハンバーグ単品だと750円。
そこに和食セットを付けると1,180円になるのだが、よくよく考えると味噌汁、おかわりの出来ない白飯、申し訳程度のキャベツが付いただけで430円はもはや暴力である。
テントの設営が待ちきれない少年の熱い要望で先にお昼ごはんを食べる事に。
本日デビューのウッドロールトップテーブルが簡単設営でかなりの時短になった。
Hilander(ハイランダー) ウッドロールトップテーブル2 90 HCA0191
お昼ごはんは安定のカップラーメンとスーパーのお弁当。
最近キャンプ初日の昼ご飯はカップラーメンが多く、その手軽さと調理時間の短さは、お湯をこぼすという致命的な失敗さえしな・・
あっ!
・・・
無事にお昼ごはんを食べた後は設営開始。
少年は周りにいる沢山の楽しそうに遊んでいる子供達に後ろ髪を引かれながらも設営のお手伝い。
最近ではペグも時間をかけて、なんとか根本まで打てるようになってきた。
今日は冬のお籠もりキャンプなので焚火台と私のチェアと私以外はテントの中へ。
設営が終わってふと気づくと少年が見当たらない。
探しに行くと、先程小学生くらいの子供達が登っていた崖に1人で挑んでいたので慌てて追いかける。
足を滑らせても受け止められるぐらいの距離で私も後ろを付いて登ったのだが、なんと1人で一番上まで登りきったのだ。
写真を見ての通り、結構急な斜面で距離も長く、滑り落ちそうになる度に草などを掴むため、手や足はキズだらけ。
それでも諦めずに挑戦して自信がついたようで、鼻の穴を膨らませながら嬉しそうにママの所に報告に行った。
パパが知らない間にこんなに出来る男に成長していたとは。
子供とタケノコの成長は早い物で、いつまでも子供だと思っているのは親だけで知らない内にどんどん成長しているのである。
そんな息子の成長にパパは嬉しくてビールを飲まずにはいられなかったので、仕方なく牡蠣を焼き始めた。
思い出したらお腹が空いて来たので今日はこの辺で。
後編へ続く。
コメント
「430円はもはや暴力」のくだりで吹いたw
コメントありがとうございます!吹いて頂けたのなら幸いです^^スベリ倒す記事もあったりするんですが、そこは目をつぶって下さい(笑)