こんにちは、えびかにです。
突然ですが、キャンプで一番使用頻度が高いギアって、何だと思いますか?
そう、大正解!
もちろんチェアですよね!!
(私は違いますという方もいるかもしれませんが、話が進まないのでそういう事にしておいて下さい)
皆さんも既にお気に入りのデザインや座り心地の良いチェアを使っているとは思いますが、あなたのそのチェアを更に快適にするアイテムを見つけたのでご紹介します!
Baosity フットレスト
その名の通り、フットレスト(足休め)です。
家で使うソファーなんかでも、オットマンと呼ばれる足置きがあったりしますが、アレとは座り心地がまるで違います。
オットマンはどちらかと言うと座椅子に座っているような感じになりますが、このBaosityのフットレストはコンパクトチェアと組み合わせる事により、どちらかというとハンモックのような座り心地になります。
作りはいたって簡単で、3本ある脚の1本をコンパクトチェアのフレームの部分に取り付ける事によってお手持ちのチェアと一体化する事ができます。
スペック
素材 | アルミ合金・オックスフォード素材 |
サイズ | 420×320×400~700mm |
通気性が高くて、肌触りがソフトなオックスフォードという布で作られていて、フレームの部分はアルミニウム合金を使用しています。
収納袋もついているので、持ち運びも簡単にできます。
組み立て方
袋の中にはフレームとメッシュでできた布が入っています。
フレームはショックコードで繋がっているのでそれに沿って伸ばしていくと簡単に組み立てることができます。
アウトドア用品のフレームは大体このタイプなので皆さんもおなじみですよね。
フレームを組み立てたら、裏面の左右2箇所にある差込口にフレームを差し込みます。
あっという間に完成です。
DODのスゴイッスに取り付けてみました!
今回は私の持っているDODのスゴイッスに取り付けてみました。
取り付けはチェアのフレームの部分にパチンと挟むだけなので、誰でも簡単に取り付ける事ができます。
横向きにフレームがあるチェアであれば、ほとんどのコンパクトチェアに取り付ける事が出来るのではないでしょうか。
足を乗せる部分はメッシュ状になっていて、風通しはバツグンです。
チェアとフットレストの距離は、ポールを伸縮させることで調整することができます。
パチンとはめるタイプのロック機構がありこれを外すことにより 自由に動かすことができるので、この状態で好きな長さにフレームを伸ばして、
長さを決めたら爪をパチンと折り畳むとロックすることができます。
ポールの締め付け具合は、このネジで簡単に調整する事が出来ます。
一番短くした状態
これが一番短い状態の43cmで、お子様が使用する時にはこのぐらいの長さがよいかもしれません。
一番長くした状態
一番長く伸ばした状態で73cmになります。
私の足の長さではこれを使用することはこの先無いと思う程伸びるので、背の高い男性の方でも十分な長さがあります。
地べたスタイル
最後に少し特殊な使い方になりますが、スゴイッスをローポジションにしてフットレストを付けると座面より足の方が高くなります。
しかしこの状態でフットレストをコンパクトチェアにつけると、取り付けの部分が地面に当たって完全にははまりません。
どちらかと言うとはめるというよりは引っ掛けておくだけという感じになりますのでご注意ください。
実際に使ってみた感想
食事中に使うのはちょっと難しいですが、日中にチェアでリラックスする時や、焚き火にあたるときにかなり重宝します。
個人的には地べたスタイルで足を上げて使うのがオススメです!
キャンプに行くと長時間の運転や、子供に一日中引っ張りまわされて遊んでいると、結構足にも疲れがたまってむくんできたりしますよね。
そんな時に足をあげて座ると血流がよくなり、新陳代謝がアップする事まちがいありません!(たぶん・・)
というか、足をあげて座るとかなり気持ち良いです。
さらに夜になって気温が下がってきた時には、足元が冷えると思いますが、焚き火に向かって足を伸ばして座る事によって冷えた足先を暖めるのに便利でした。
まとめ
今回は絶対に必要!といったギアではありませんが、持っていれば確実にキャンプが快適になる便利グッズでした。
今回はお試して1個買ってみたのですが、デイキャンプで一度使っただけで、
全員分そろえよう!
といったお言葉をヨメから頂戴する事ができました。
金額も1,500円以下と格安なので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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