こんにちは、えびかにです。
神石高原ティアガルテンの2日目です。
前編はこちら。
二日目
9月の終わりの高原ともなると、朝の空気は少し肌寒く、焚火をするのには丁度よい気候。
昨日の曇り空とはうってかわって清々しい晴天だ。
眠い眼を擦りながら、たまには朝食にコメでも炊こうと、飯盒にとり五目ごはんの素を投入。
朝食
炊きあがったとり五目ごはんの美味しそうな香りでリビングが満たされた所で、朝ごはんのおかずがレタス、スクランブルエッグ、ウィンナーの洋風だった事に気がつくが、すでにアフターカーニバルである。
ならばせめてもとの思いから、形だけでも洋風にと試行錯誤した結果がこちら。
パッと見はまるでオシャレなカフェのランチに付いてくるチキンライスに見えるが、中身はレンコンやゴボウ等の根菜がふんだんに紛れ込んでいる、紛れもないとり五目ごはんである。。
朝ごはんを食べた後は昨日のリベンジに向かうべく、ヨメと少年を引き連れて、鼻の穴を膨らませながら意を決してmomozinさんの元へ向かった。
(詳細は前編にて)
ご対面
さあ、少年よ!父親の社交的でスマートな立ち振る舞いを見るがよい。
こういった普段とは違う頼もしい姿を見せる事によって、父親の威厳というのは築き上げられていく事を私は知っている。
こ、こここ、ここんにちは!
も、ももももしかして、も、もももももじんさんですか!?
はい!momozinです。えび✕★◎◇▽・・
先程までの勢いはどこへやら。
異常にもの多い挙動不審な男が突然現れたにも関わらず、momozinさんは快く対応してくれた。
かなりテンパってしまい何を話したか忘れてしまったが、少しだけテントの中にお邪魔させてもらい、キャンプやブログのお話しをさせて頂いた。
(短い時間でしたが、明るく楽しい方で、次に会った時は是非一緒に焚火を囲んでゆっくり語り合いたいと思える方でした。本当はもっと色々話したかったのですが、恥ずかしさが先だってしまい、早々に逃げちゃいました。)
メイプルカイザー
無事に父親の偉大な背中を見せつけ、リベンジに成功した所で、ステージ広場へと向かう。
※後で調べてみて分かった事だが、リベンジの本当の意味は再挑戦とかではなく、報復や復讐である。
今日は広島県が誇る大人気ご当地ヒーロー『メイプルカイザー』先輩がやって来る一大イベントが行われており、ヨメと少年は二人で芝生広場へ向かう。
しかし、チェックアウトが11:00、講演開始が10:30という事で、私は一人で強制的に撤収作業へ向かう事になった。
1人寂しく撤収作業を終え、急いでメイプルカイザーの元へ行くと、ちょうど最後の写真撮影会に間に合ったが、さぞかし喜んでいるでいる事だろうと思った少年の表情は緊張のあまりとんでもない仏頂面で先輩を睨み付けている。
もしかしたら先程緊張のあまりmomozinさんに私は同じ顔をしていたかもしれない。
チェックアウト後
普通のキャンプ場であればチェックアウト後はそのまま家に帰る事になると思うのだが、ここは体験型テーマパークなので公園内は閉園時間まで、ゆっくり遊ぶ事が出来る。
なが~い滑り台に、
ブランコ、
風雲たけし城さながらの水上ボルダリングは水着ではないので流石にヒヤヒヤ。
大好きな宝探しは宝箱を見つける度に大興奮!!!(私が)
全ての宝箱を見つけたら、景品ゲットがもらえるゲームに参加出来るのだが、残念ながら今回も景品はゲットできず。
とよまつ紙ヒコーキタワー
お昼過ぎまで沢山遊んだ後は、このキャンプ場のルーティンとなった、いつもの紙ヒコーキタワーへ寄ってから帰宅。
この紙ヒコーキタワーは今年からunkai 360(ウンカイサンロクマル)というイベントをやっており、普段は入れない早朝の時間帯に360°パノラマビューの雲海を楽しむ事が出来る。
大人気イベントなので要予約が必要だ。
まとめ
今回は二か月連続同じキャンプ場という事で、少年が飽きないか心配していたのだが、広大な敷地に子供の好奇心を刺激する物が盛り沢山の神石高原ティアガルテンでは全くの杞憂に終わった。
さらに今回のキャンプでははてなブロガーのmomozinさんに会うという偉業を達成できたのが大きな収穫であった。
本当はキャンプ場にもブログを書いている方が沢山いるのだろうが、あまり事前情報を公開しない為、気づかないだけなのだろう。
ただし、ひとつだけ見分ける方法がある。
キャンプ場のトイレで写真を撮っている方を見かけたら、それはブロガーか変質者。
その関係性は表裏一体である。
この4連休で1泊しか出来なかった不完全燃焼の私は、翌日に少年と二人で海田キャンプ場へ行ってしまう事になったのだが、このお話はまた別の機会に。
以上、えびかにでした。
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