こんにちは、えびかにです。
皆さんはカレーは好きですか?
この問いに
いや、ちょっと自分は・・
と言う人が世の中に何人いるだろうか?
少なくとも私は出会った事がない。
数え切れないくらいの種類があり、老若男女問わず、否が応でもテンションが上がってしまい、食べ物と飲み物のちょうど中間の位置にあるメニュー、それがカレーである。
遥か6,000kmも離れた異国の文化が日本に来てこれだけの市民権を得るまでには様々なドラマがあったに違いない。
今回はそんなカレーのお話しです。
とある休日、次のソロキャンプに向けて献立を悩んでいた時に少年の誕生日プレゼントを探しに行こうとイオンモールへ行った。
今年のプレゼントをラジコンにしようと決めた後にモール内をウロウロしているとヨメから
そういえば、無印良品のレトルトカレーが美味しいらしいよ
との情報があったので店内に足を踏み入れた。
カレーコーナーには数種類のカレーと、ナンが売っていたので手に取って作り方を見てみると、
カレー
『熱湯の中に入れ、約5〜7分加熱して下さい。』
ナン
『フライパンで焼くだけでふんわりしたナンが手軽に出来ます。』
との記載があった。
これを見た瞬間、私はこみ上げてくる怒りを押さえるのに必死だった。
インドの方がはるばる6,000kmも離れた島国に苦労をしてわざわざ伝えてくれたカレーがそんなに簡単に美味しく出来てたまるか!
アーメッドさんに謝れ!(私の妄想の中でのカレーを日本に伝えた偉人)
しかし、私も話の分からない男ではない。
そこまで言うなら食べてやろう。だが、もし、少しでも違えばその時は覚悟しておくんだな。貴様のその余裕たっぷりの笑みを後悔させてやる。
そう心の中で呟きながら、ニコニコと愛想のよい店員さんにレジで450円を支払った。
『ありがとうございました〜^_^』
キャンプブログなので家で作る訳にはいかない。大自然の中が私のキッチンだ!という事で無印良品のバターチキンカレーとナンを作る為に、キャンプに来てみた。
説明書には、ボールにナンの粉を入れ、水を100cc、オリーブオイルを少々入れて混ぜると書いてある。
それを小分けにして丸めてラップをしてしばらく寝かす。
ここはお昼時には営業のサラリーマンが車で沢山やってくる。
平日の昼間っから一人でボウルを膝に抱えながら小麦粉をこねてだんごを作っているオジサンをどういった気持ちで見ているのだろう。
被害妄想は広がるばかりだ。
その間にバターチキンカレーを湯煎で温める。
そして先程のナンを伸ばしたり引っ張ったりしながらそれっぽい形に整えた。
本当は麺棒のような丸い棒があればキレイに伸ばせそうだが、地面に転がっている木の枝ぐらいしか見当たらないので諦める事にした。
ダッチオーブンにオリーブオイルを引いて伸ばしたナンを並べる。
ぷくぷく膨らんできたら裏側も焼き色をつける。
ほほう、確かに工程は素人の私にも簡単に出来たし、見た目も悪くない。だが問題なのは味だ!
・・・
ウマい!!!
何がウマいって一生懸命作ったナンもさる事ながら、無印良品のバターチキンカレーがとんでもなくウマい!
こんなに簡単に美味しいカレーが出来ていいのか?
アーメッドさん!あなたのカレーはここまで進化しました!
そして、無印の店員さんごめんなさい。あの笑顔は自信の表れだったんですね!
まとめ
無印良品のカレーはびっくりする程おいしくて、調理も簡単です。
小さなお子様も一緒に作る事が出来るので、是非一度はキャンプで作ってみては如何でしょうか?
以上、えびかにでした。
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コメント
どうも!最近キャンプ計画が立てれないので我慢できず、今週デイキャンでまさにカレーナンキャンプしようと思ってたのですが!!まさかの!!自分の未来をみているようです笑
>OSRさん マジですか!OSRさんとは何処までもシンクロしていきますね^_^なんか嬉しいです♪