こんにちは、えびかにです。
二日目の朝は曇りだったが、気温も高くそろそろ朝の焚火もいらない季節になって来た。
もう何度連続ホットサンドで朝を迎えたであろう。
ホットサンドという食べ物は半年前まで、5年に一度食べるか食べないかレベルだったのだが、もうなんか一生分食べた気がする。
そして昨日少年が嬉しそうに持ってきたわかめを食べてみたいと一晩中言っていた為、Google先生に聞いてみた。
調べた所、わかめではなく恐らくアオサという海藻だという事が分かったのだが、ことごとく酷評だらけであり「美味しくない!」「ビニールみたい!」「繊維がすごい!」「キモい!」等と散々な言われ様だ。
もし私がアオサであったなら「探さないで下さい」と書き置きを残して旅に出るレベルだ。
しかし私は世論やメディアに躍らされるようなミーハーな漢ではない。
あくまでそれはネットの中での一つの意見として受け止めよう。しかし本当にそうなのか?私が見つけられなかっただけで、実は美味しいという意見もあるのではないか?まずは食し、その上で私の意見を述べてみようと思う。
ゆがく以外の調理法が思いつかなかった為、とりあえず茹でてみる。
はい、出来た。
横で目をキラキラさせながら覗き込んでいた少年に一番に食べさせてみた。
もぐもぐ・・
( ゜д゜)、ペッ
少年「おいしくない。。」
まだ分からない。少年の味覚が未発達の可能性も拭いきれず、この大自然の恵みの味を四歳児の一意見に委ねる訳にはいかないと私もそっと口に運ぶ。
もぐもぐ・・
( ゜д゜)、ペッ
私「ビニールみたいだね。。」
今やネットで検索すれば何でも出てくる時代だがアオサがどれだけ美味しくないのかを身を持って知る。これも経験だ。
負け惜しみではない。。
その後はヨメと少年がいつもの遊具へ遊びに行ってしまったので一人で麻の糸をほぐし、大量のもじゃもじゃを作成。
フェザースティックの練習もしたのだが未だに上手くならない。
危うく指フェザーが出来る所だった。
動画等を見ていると直接フェザーに一発着火とかしているのだが、あれはレベルいくつになれば出来るのだろう。まだまだもじゃ頼みである。
11時頃までのんびりした後は、早めの昼食。
チキンラーメンとおにぎりで軽く済ます。
なんかぐでたまシールついてた。
帰りに温泉に立ち寄って橋を渡れる無料チケットをゲットした後に島内をすこしブラブラして、帰路に着いた。
まとめ
今回は海沿いのキャンプ場で、風を一番心配していたのだが、この日は穏やかな気候だった。
普段はチェックイン時間の都合でキャンプ場到着は昼以降が殆んどで、着いたら設営→ちょっと遊ぶ→風呂→晩ごはんという感じで、いつもバタバタしているが、今回朝早くから行った事で、かなりのんびり出来た。
お陰で一泊二日だったのだが感覚的には二泊三日に匹敵するぐらいの充実したキャンプとなった。
暖かくなってきた為、電源なしのフリーサイトでも過ごしやすく、時間に余裕が持てるので早起き出来ればこれからの時期はこのスタイルで行ってみようと思う。
以上、えびかにでした。
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